旋盤スタンド製作
メイクマンに材料の買い出しに行ってきました。(メイクマンは沖縄県にのみあるホームセンターです。)
すぐ溶接に入れるように、メイクマンの高速カッターを借りて切り出しまでしてきました。
で、家に到着しすぐにtigで溶接に入ります。
(ここまでの写真を撮り忘れていました笑)
切削面のバリを取って、パパっと組んでいきます。
骨を組んだ後にキャビネット、オイルパンを仮合わせして様子を見ます。
大丈夫そうなので次の工程に行きます。
そのままではすぐに錆びてしまうので塗装をしていきます。
アセトンで脱脂 (部屋に置く机のフレームと、親から頼まれていた台車もまとめて塗装に入ります)
次に塗装の付きをよくするために下地を吹いていきます。
最後にブラックで仕上げました。
そのままキャビネット、オイルパンを固定してほぼ完成です。
キャビネット左に棚を作ったんですが、棚に使用する板を買い忘れたので時間のある時に買ってきます。
水平出しをしてさっそく旋盤を乗せてみました。
高さも程よくいい感じです笑
汎用旋盤とチャックの高さは同じような気がします。
これでだいぶ作業がはかどりそうです。
それでは👋
旋盤フライス盤開封
軽トラの荷台から何とか下してさっそく開封してみました。
テンション上がりすぎて雑な開封になってます笑
汎用旋盤、汎用スライス盤が会社にあり、見慣れているのでさほど大きくは見えませんでした笑 (もうちょっとテーブルの幅が欲しかった)
両方とも卓上なのにスタンドを購入していないのですぐに使えません。
前回の記事になぜスタンドの購入を断念したか書きましたが実は、もう一つ理由があります。
それは、収納スペースが小さすぎることです。
自分の倉庫で効率よく旋盤を使うとすると下のスタンド並みの収納スペースが必要になってきます。
なぜかと言うと、自分の倉庫は使用できる面積が限られているので旋盤で使用する工具類、丸棒などの材料は出来れば同じところに収めておきたいからです。
いつまでも外に置いておくわけにはいきません、さっそくスタンドの形状を考えていきます。
まず、使用頻度が高い旋盤のスタンドを優先して製作する事にしました。
条件
・心押し台を端まで寄せて、ハンドル操作ができる事
理由 心間450㎜をフルで使用できるから。
・左側にあるギアボックスカバーを開いてもスタンドのフレームからはみ出ない事
理由 ねじ切りでギアを交換する際にスタンドのすぐ隣に物があると全開に出来ない
・旋盤のすべての工具、用品、材料を収めるスペースを確保する事
理由 収納場所が限られている為。
・予算2万以内
上記の条件でサイズ、材料の種類を考えると、50×50の角パイプが手ごろな価格で手に入り、ある程度の剛性を確保できるので50×50の角パイプでメインフレームを製作する事にしました。
もう少しに詰めてからホームセンターに買い出しに行こうと思います。
それでは👋
新たに工作機械の購入を検討中
パーツを一から作る為に新しく卓上旋盤と卓上フライス盤の購入を検討しています。
旋盤市場さんのPSF550- VDRと同じく旋盤市場さんのPSL450VDRです。
↓PSF550VDR
まずはスペックから
1000wのモーター搭載
ハイトゲージ付き
回転数表示機能付き
タッパー機能付き
テーブルサイズ550×160
重さ165キロ
サイズ W770 D640 H860
選んだ理由 大きく分けて3つあります。
1 大陸製の製品なんですが、国内で整備点検、ベアリング交換などをしているので精度がある程度出ているらしい
2 ある程度の重量があり、支柱が太いので切削時 のビビリが発生し難い(と思ってます笑)
3 価格
↓PSL450VDR
スペック
フライス盤と同じく1000wモーター搭載
X軸とY軸に自動送り装置装備
汎用旋盤と同じ芯押し台の固定がレバー式
サイズ W900 D490 H400
重量100キロ
選んだ理由
1なんといっても芯押し台がレバー式になって いる事
以前、東洋アソシエイツさんのcompact7と言うミニ旋盤を使っていました。
芯押し台が六角レンチで締めないと固定出来ない仕様になっていたので、穴あけ加工するたびに緩めては締めの繰り返しで難儀したのを覚えいます。
卓上旋盤なのにワンタッチでロック解除出来る製品をあまり見たことがないので、、
2コンパクトなサイズの割にクラス最高の1000wモーターが搭載されている
3フライス盤と同じく、重量が結構あるので、剛性が出ていそう
で、なんやかんやで見積もりしてきました。
旋盤 27万
フライス盤 40万程
合計67万
ふつうに車買えますね😅
まとめて買うのは財布がきついので本体を先に購入し、あとからオプションと治具を購入しようと思います。
購入は7月ごろになると思います。
いまはひたすら貯金頑張ります😏👍
続く、、